湯治場

湯と自然と人情に浸る、古くから開かれた癒しの湯

湯治場

下風呂温泉郷

下風呂温泉郷について 本州の果ての湯治場 本州の北の果ての海辺を車は走る。波間から列をなして顔をあらわす岩の群れは、海藻やウニ・アワビなど磯漁の漁場だ。海を挟んだ向こうに見える青い山は、北海道。やがて、辺りに硫黄の匂いが立ち込...
湯治場

大鰐温泉郷

大鰐温泉郷について 湯治場の街 大鰐は古い湯治の街だ。農閑期になれば、津軽中からこの街へ湯治に集まるという一時代があった。米や林檎を商う人びとも、この大鰐に逗留したという。鉄路が輸送の主役だった時代、大鰐は津軽の奥座敷だった。...
湯治場

碇ヶ関温泉郷

碇ヶ関温泉郷について 出湯の歴史は街の歩み 碇ヶ関は、秋田県境に近い国道沿いのひなびた温泉街である。初めて湯浴みしたのは、この街を築いた津軽の殿様だと、伝えられている。湯があったから本陣を置いたのか、町を造ったから湯が見つかっ...
湯治場

温湯温泉

温湯温泉について 共同浴場を囲む客舎 黒石から浅瀬石川をさかのぼるように十和田湖へ向かうと、その川縁に温湯・落合・板留という3つの温泉街が隣り合うように現れる。そのいちばん手前にある温湯温泉は、四百年の歴史をもつ、古い湯治場だ...
湯治場

落合温泉

落合温泉について 山あいの谷の湯宿の街 温湯温泉から浅瀬石川沿いに1キロばかりさかのぼったところに、落合温泉はある。川の対岸に板留温泉が見える。山あいの谷に湯宿の街がひっそりと固まって見えた。落合温泉には、比較的大きなホテルも...
湯治場

板留温泉

板留温泉について 川沿いに並ぶ小さな温泉街 温湯・落合・板留と続く浅瀬石川沿いの温泉街のいちばん奥。落合温泉の対岸にある小さな鄙(ヒナ)びた温泉街だ。湯宿のほかには何もない。すぐ近くに、中野の紅葉山、黒森山の浄仙寺があり、また...
一軒宿の湯

五戸まきば温泉

五戸まきば温泉について 池から湧いた温泉 五戸まきば温泉は五戸町郊外の丘陵地にある。もともとこの一帯は、牧草地であった。前社長の菊池徳太郎氏の祖母の小笠原永子さんは、この地で約20ヘクタールの牧場を経営していた。牛の水飲み場で...
絶景の湯

十和田湖温泉郷

十和田湖温泉郷について 住まば日本、遊ばば十和田、歩きゃ奥入瀬三里半 大町桂月が初めて十和田湖を訪れた明治41年(1908)、一行は五戸から新郷を経て、宇樽部までの道を歩いた。宇樽部と休屋に泊まり、蔦へ向かう。十和田湖からの帰...
絶景の湯

湯ノ沢温泉

湯ノ沢温泉について 森に囲まれた鄙(ヒナ)びた温泉 秋田県大館と青森県碇ケ関のあいだは、山中の峠道だ。この矢立峠の一帯は、あちらこちらに出で湯が湧く。いずれの湯も山中にひっそりとたたずみ、ひとつひとつがなかなかに個性的な温泉だ...
絶景の湯

湯段温泉

湯段温泉について その土地では時間が止まっている 弘前から岩木の山を登り、嶽温泉を越えたさらに先を、左へ折れる。高原の道を進むと、その奥に3軒の湯宿が、広場を取り囲むように寄り添って建っている。静かな山間で、ここだけが時間の止...
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